ばね座金について
2011-07-25
こちらが、当社が使用している「ばね座金」です。
そして、こちらが一般に使用されている「ばね座金」です。
ご覧の通り、違いは歴然だと思いますが、
当社がなぜ、この「ばね座金」にこだわるのかをご説明します。
「ばね座金」は、 天井や壁を張ってしまうと、
ナットの緩みが出ても分からない場所や、
締め付けが困難な場所に使用することがあります。
そのため、「ばね座金」が緩んでしまってはいけません。
当社が使用している、この「ばね座金」は、
建物完成後、数十年経ってもボルトナットの緩みがありませんでした。
(当社モデルルーム・作業場にて実証済みです。)
10年以上経過して、緩みがない場合は、その後も緩むことはありません。
「ばね座金」の単価はアップしますが、
それ以上に建物の安全性がアップするので、
当社は、このバネ座金を使用しているのです。
そして、
当社では、土台を固定するアンカーボルトの個数も、
一般の約1.5~2倍程使用しています。
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