『時を刻みつづける家』~途中経過~
西条市の『時を刻みつづける家』
工事に先立ち、お塩とお酒で丁寧にお清めをしました。
家の周りと、建物内も隅々に行いました。
こんなにもご家族に愛されているお家の
改築工事に携われるというのは、嬉しいことです。
これからもご家族が安心して、住み続けられるよう、
しっかりと工事をさせて頂きます。よろしくお願いします。
と、お家にご挨拶をしながら。
そして、屋根も新しくするため、
瓦がきれいに降ろされました。
タルキが細いので、
今あるタルキの横に新しくタルキを打ち、しっかりと補強。
下地が新たになった屋根に、新しい瓦が葺き替えられていきます。
その屋根瓦葺きの際に一緒に雨仕舞いが出来るよう、
薪ストーブの煙突も一部、先行して取り付けしました。
そうです☆ 『時を刻みつづける家』にも、薪ストーブのアンコールが設置されます☆
そして、きれいに葺き上がった屋根瓦。
屋根の向こうにちょこっと見えているのが薪ストーブの煙突です。
そして、建物内の床が撤去されました。
芋壺もありました。
きれいになった床下に砂利を敷き詰め、
弱い箇所は、耐震補強もしていきます。
そして、土間にコンクリート打設。
足元は、白蟻被害に合わないよう、防虫剤を注入。
現場には、土台のヒノキ材、
柱と間柱のスギ材が納品され、
組み終えた土台・大引きの上には、
構造用合板28mmが敷かれていきます。
外部では、もともと張られていた焼杉を撤去し、
新たに下地を取り付けし、
透湿防水シートを張って、雨水の浸入を防いでいきます。
この後、強く、きれいになった下地に、再度焼杉が張られていきます。
また進行状況をご紹介しますので、お楽しみに♪