『まったりの家』 ~屋根瓦葺きと大工工事~
上棟祭を終えた『まったりの家』の
瓦葺き工事が、完了しました☆
ヨーロッパの雰囲気漂う、素敵な屋根に仕上がりました(*^^*)♪
軒先には、 「軒先プラスチックメンド」も、取り付け完了!!
KIOSEIの水切り付鼻桟に差し込んで 取り付けできるので、
見た目も耐久性もアップし、
鳥や雨などの侵入も防いでくれます☆
通常は、木材を使用する場所ですが、
この鼻桟は樹脂で出来ており、 排水孔が施されているので、
腐食防止になり、 一体形なので、耐久性もあります!
万が一、ルーフィングの上に水が漏れた時でも、
排水孔によって排出されるので、 軒裏に雨漏りする心配がありません。
そして、屋根の下では、壁や床の下地工事が行われております☆
当社の床は、
床下地用の構造用合板実付28mm(上写真で取り付けているもの)の上に、
さらに、杉の無垢床板30mmが敷かれていくので、
なんと、床の厚みが58mmにもなります☆
頑丈な上に、木のぬくもりが感じられ、足腰に優しい歩き心地です(*^^*)
梅雨や夏の間も無垢の床板が湿気を吸ってくれるので
カラッとして気持ちが良く、
逆に、乾燥する冬場には、湿気を放出してくれるので乾燥せず
1年中、快適に過ごせます(*^^*)
耐力壁も取り付けられ、強度もさらにUPしております☆☆
家の軸となる木組みにしても、
今回の鼻桟や下地工事にしても、
見えなくなるところこそ、 『本当に良いもの』を使い、
手間をかけ、 永年愛される家を建てたいと思うのです。