『わ』の家 ~完成から3年~
3年前に建物が完成した、松山市『わ』の家
その後、外構とお庭もゆっくりと造りこみ、
いよいよ今年すべての工事が終わりました。
すべて完成した『わ』の家を、
写真撮影させて頂けましたので、ご紹介します。
緑が青々と茂り、ますます美しい佇まいとなった『わ』の家
以前のお家で使用していた敷石も組み入れたアプローチ。
白い敷石とのコントラストが美しい。
玄関庇には、あえて雨どいを付けず、
一文字瓦から、滴る雨を愉しめるようにしています。
落ちた雨水は、下の雨落としへ。
玉石が濡れることで、より一層美しくなります。
そして、広々とした玄関とホール。
家の木材(構造材)すべてにバーナー焼きを施した『わ』の家。
無垢の一枚板の玄関框と、手すりも同じくバーナー焼きを施し、
空間を引き締めつつ、無垢の肌触りがやさしい空間になっています。
そして、LDK。
廊下との仕切りの戸は、
ルーバーの羽を調節できる、通風建具。
目線を遮りつつ、空気を流すことができます。
部屋の真ん中に薪ストーブのデファイアントくんが居て、
家族を、家を温めてくれます。
早く寒くならないかと、冬を待ち望む『わ』の家のご家族さま。
火が恋しくなるんですよね(*^^*)
キッチンと薪ストーブの動線も良く、
薪ストーブクッキングもはかどります。
昼間と夜で、違った雰囲気を醸し出してくれるのが、
また、おもしろい*
愛犬のジオンとルークも、薪ストーブが大好きです*
そして、客間。
客間から、庭園がきれいに眺められます。
庭木の葉っぱが、さわさわ~っと揺れ、
風が目に見えるようで、とっても気持ちが良いので、
ぬれ縁やデッキに腰かけ、いつまででも日向ぼっこができます(*^^*)
そして、御手洗い。
手洗いカウンターと、収納扉も
杉の無垢板をバーナーで炙って磨き込みました。
親戚の方がよく集まる『わ』の家ですが、
姪っ子ちゃんにとって、ほっと落ち着くお気に入りの空間のようで、
「用はないけど、行ってくる~♪」と、
よく行くんですと話してくれました(*^^*)
そして、柱だけでなく、
バーナー焼きされた
梁や、母屋、束、棟木などの構造材が
あらわしで一望できる、2階。
木のぬくもりと、力強さが感じられます。
2階の一部屋は、卓球道場と化しています(*^^*)
T様
この度は、大掛かりな写真撮影にも関わらず、
こころよくご協力してくださり、本当にありがとうございました。
「ついに完成してしまったので、また何かせんとさみしいなぁ・・」
と、いつも工事が終わるのを寂しがって、
「竹ロス」だと言って下さる『わ』の家のご家族さま。
いつでもお声掛けしてくだされば、駆けつけます(*^^*)