ヘリンボーン貼り始めました!!
ついに!!!
チーク材の無垢板の ヘリンボーンフローリングを貼り始めました♪
雑誌やカタログでは見たことのある、ヘリンボーン。
今年、創業30周年を迎えた当社ですが、
この貼り方で貼るのは初めてです✻
実際に自分たちの手でヘリンボーン貼りができることを
うれしく思っています✻
棟梁、無理難題言われると燃えます!
上記の写真は棟梁と兄で貼り始めから 1日でこの状態です。
貼り始めがとても苦労しました。
貼り始めの模様は企業秘密・・・?✩
ヘリンボーン(herring bone)とは✻
布の生地などの織り目が 魚のニシン(herring)の 骨(bone)の形に似ていることから
herring bone と、呼ばれているそうです✻
ちなみに、日本では 杉の葉の形に似ていることから 杉綾織と呼ばれています✻
私は日本人ですが
今回のM様邸は ヨーロッパのアンティーク家具を取り入れた家なので
ヘリンボーンと呼ぶことにします!笑
この床材は
一枚の長さが450mm、幅75mm、厚み15mmと 普通のものと比べてとても小さく、
さらに継ぎ手のオスザネとメスザネが右用と左用があり、
互い違いに貼っていけるようになっています。
(床材の下にはクッション材が貼ってあり 堅いチーク材でも堅さを感じさせず 吸音効果も抜群なすばらしい床材です✩)
他社のヘリンボーンの床材は
右用と左用はなく継ぎ手は突き付けになっているので 耐久性や見た目がよくありません。
なかなか進みませんが、
M様ご家族の喜ぶ顔を思い浮かべながら、 根気強く貼っていきます✩✩
M様、ヘリンボーンの仕上がり 楽しみにしていてくださいね~♡