三月下旬の工事模様
サッシにガラスも入り、
外壁にサイディングが張られました。
今回使用したサイディングは、
左官の本格的なコテ塗りを表現した東レのサイディングで、
色合いも自然な風合いに仕上がりました。(バレンシアホワイト)
一枚の大きさが幅910mm、長さ3030mmもあり、
一枚がとても大きく重さもあります。
三尺(950mm)ピッチに五寸柱が入っている場所は、
このサイディングを一枚張りで仕上げているため、
つなぎ目もなく、とてもきれいで耐震性もアップしています。
当社では、
外壁の仕上げを決める際、
お客様のご要望をお聞きし、
塗り壁、サイディング、木外壁など、
各種外壁の利点・欠点をご説明した上で、ご提案しています。
そして、
玄関にはトステムの断熱玄関引き違い戸 花伝PG(柿渋調)を取り付けました。
バーナー焼きされた五寸柱に良く合い、
京町家のような、落ち着いた雰囲気に仕上がりました。
玄関の軒裏の木材もすべてバーナー焼きを施しました。
やわらかい杉の木目と、
柿渋調の玄関引き戸が、 お客様をお出迎えします。
足場やネットが撤去される日が、待ち遠しい・・