先月、上棟祭を終えたＨ様邸。

各所、工事が進んでおります！

 

 
切妻屋根に大きな破風板が取り付けられました。

（この破風板も継手なしで約8mあります。）

この破風板の上に焼杉の化粧板を張ります。

バーナー焼された柱や桁との美しい写真も

後日アップしますので、 お楽しみに♪

 

 

自然乾燥された幅広の野地板（巾160～180）が

きれいに貼られました。

冬とっても寒い、久万高原町なので、

野地板の下には、スタイロフォーム（厚さ30mm）を取付施工します。

夏は涼しく、冬は温かく過ごせます。

 

 

この上に、防水処理として 「ＲＥＶＯ　ＺＥＲＯ」が貼られました。

このルーフィングシートは、突起がある、ハイグレードなものです。

（貼り終わると同時に、雨が降ってきました。瓦屋さんも一安心。）

 

 

瓦の種類は、三州瓦のセラ・マウント（マウントグレイ）です。

 

 

屋根瓦に太陽の光が当たると、

マウントグレイ色の陶器瓦が、 より一層美しく見えます。

 

 

冬場、雪が降る地域なので、雪止め瓦を使用。

 

 

田園や山並み、青空を背景に写真を撮ってみました。

季節の移り変わりと、

建物の出来上がっていく様子もブログにアップしていきます。

 

 

 

1F構造用合板による、壁筋違い取付。

柱の前に取付するのではなく、

柱の内々に取付施工することにより、

一層、強度が増し、 大地震でも大切なご家族を守ります。

 

 

 

2F床下地は、

厚さ28mmの実付構造用合板を使用しています。

（大地震が来ても安心です。）

 

これからどう仕上がっていくのか、乞うご期待！