『HEARTH』の家~柱の番付~
2014-10-11
秋晴れの下、
五寸柱を並べて何をしているかと言いますと・・
柱一本、一本と向き合って、
木の表情や、背割りの位置を見ながら、
どの場所に使うか決めていく、番付の作業を行っているのです。
丁寧に番付された五寸柱たちは、この後、
木組みの図面を見ながら、ホゾの向きや、
高さなどをチェックして、墨付けされていきます。
プレカットの家が大半を占めるようになってきた今、
当社では、今も変わらず職人が木ときちんと向き合い、
木の性質を最大限に活かせるよう工夫し、
手仕事で加工しております。
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