『喜』の家 ~墨付け・手刻み~
梅雨中の晴れ間で、清々しい朝!
雨よけを施されて出番を待つ五寸柱たちも、気持ち良さそうです☆
作業場では、伊予市『喜』の家の土台の墨付け・刻み作業を終え、
桁、母屋、棟木、梁の墨付け・手刻み作業が行われております!
プレカットを一切使用しない当社の切り組み。
当社の大工職人によって、 木材、一本一本の性格を見極め、
金づちや、のみ、 場所によっては、木工機械を使い、
道具を使い分けながら、刻まれていきます。
ひとことで木造建築(在来工法)といっても、
現在は、工場機械ですべて加工されて、
ビニールに包まれて直接現場へ 配達されるプレカットがほとんどで、
プレカットを一切使用せずに家造りをしている
当社のような会社は、 ほとんどありません。
手刻みで加工した木材は、 プレカットとは違い、
木材を組むときに、スルッとは入らず、
掛矢(かけや=堅い木で作られた大型の木槌)で
しっかりと打ち込んでいくので、
木材と木材がかっちりと組み合い、強度が増すのです!
プレカットを使用しない
当社の『五寸柱の家』の木組みの強度や迫力は
百聞は一見にしかず!だと思います!!
ぜひ実際に、8月7日(日)の上棟祭で
ご覧いただければと思います☆
通常、お盆月には上棟祭を行わないのですが、
先祖代々の土地に建てる『喜』の家は
ご先祖様にご報告ができるように
ご先祖様が帰ってくると言われているお盆月に行うことにしました。
当社も、ご先祖様に良い報告ができるよう、
上棟祭に向けて、社員一同、頑張っています!
地図などの詳細については、
後日ご案内のページを設けますのでお見逃しなく♪