『薪ストーブと暮らす家』 ~地鎮祭~
当社のホームページを見て、
『五寸柱の家』 を気に入り、訪ねて来てくださったK様ご夫妻。
『五寸柱の家』の地震に強い頑丈な木組みを軸に、
無垢材や漆喰などの天然素材をふんだんに使った気持ちよく過ごせる家。
間取りも動線もシンプルに、楽に、快適に過ごせる家を・・・
と、幾度となく打ち合わせを重ねてきました。
当初の打ち合わせのときに、ご覧いただいた我が家のアンコールくん(薪ストーブ)。
以前、薪ストーブのある暮らしをしたいと思っていらっしゃったようで
この度、再燃(*^^*)!!
薪ストーブは絶対につける!!と、間取りの打ち合わせのときから薪集めが始まり、
既に3年分と言わないくらいの大量の薪を集めていらっしゃいます!!!
K様ご夫妻のパワーには脱帽です^^!!
そんな薪ストーブライフをと~っても楽しみにしてくださっているK様ご夫妻のお家は、
『薪ストーブと暮らす家』と命名させていただきました(*^^*)♪
本日吉日、
『薪ストーブと暮らす家』の地鎮祭が行われました。
地鎮祭は、建築工事に先立ち、
土地の神さまに家を建てることを報告し、
ご家族の安全と、 工事の安全を祈る儀式です。
近頃は、 こういった日本ならではの 伝統儀式が簡略化されていますが、
当社では、 地鎮祭や上棟祭など、
古くから伝わる、日本の伝統文化を大切にしています。
修祓之儀(しゅうふつのぎ) 祭壇の
お供え・建築主・参会者をお祓いします。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
神への建築の報告と、安全を願って祝詞をあげます。
四方祓いの儀(しほうはらいのぎ)
米・塩・お神酒を敷地に撒きます。
穿初之儀(うがちぞめのぎ) 鎮物埋納之儀(しずめものまいのうのぎ)
K様は鍬(くわ)を、
棟梁は鋤(すき)を持って、 土を掘る所作を3度行い、
神宮は鎮物を埋めます。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
サカキの小枝に紙垂(しで)をつけたものを捧げ、拝礼します。
雨予報だったにも関わらず、雨雲を吹き飛ばし、
無事に地鎮祭を終えることが出来ました。
工事模様もまた、ブログでご紹介していきますので、
お楽しみに~(*^^*)♪