『つなぐ家』地鎮祭
“家を建てるなら、竹本建設さんにお願いしたい!!
・・けど、きっと高くて、とても建てれんのやろうなぁ・・”
“だめもとで、とりあえず、行くだけ行ってみよう♪”
と、当社にいらしてくれたS様ご家族。
毎回、なんでこの値段で、こんな立派な五寸柱の家が建てられるのだと、
とても驚かれるのですが、
当社は営業マンもなく、
自宅をモデルルームにし、 設計も施工もすべて、当社が行っています。
そうすることで、
無駄なコストがかからず、
頑丈な五寸柱の木組みで、自然素材を使用した、
夏は涼しく、冬温かい、住み心地の良い家を、
普通の家と変わらない値段、もしくはそれよりお安く建てさせて頂いています。
だめもとで来てよかったぁ!!
絶対、建てれんと思っとったー!!
と、大変喜んでくださったS様ご家族。
S様邸は、これまで住まわれてきた同じ場所に建設します。
以前の家を解体するときに、取っておいた思い出の柱も、
新しい家に取り入れることにしています。
これまで住まわれてきた思い出のたくさん詰まった家と、
これからまた、新しく思い出が詰まっていく家とを”つなぐ”お手伝い。
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松山市のS様邸は、『つなぐ家』と命名しました(*^^*)
前置きが長くなってしまいましたが、
本日(大安)、快晴の下、
『つなぐ家』の地鎮祭が取り行われました。
地鎮祭は、建築工事に先立ち、
土地の神さまに家を建てることを報告し、
ご家族の安全と、 工事の安全を祈る儀式です。
近頃は、 こういった日本ならではの 伝統儀式が簡略化されていますが、
当社では、 地鎮祭や上棟祭など、
古くから伝わる、日本の伝統文化を大切にしています。
修祓之儀(しゅうふつのぎ) 祭壇の
お供え・建築主・参会者をお祓いします。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
神への建築の報告と、安全を願って祝詞をあげます。
四方祓いの儀(しほうはらいのぎ)
米・塩・お神酒を敷地に撒きます。
穿初之儀(うがちぞめのぎ) 鎮物埋納之儀(しずめものまいのうのぎ)
M様は鍬(くわ)を、
棟梁は鋤(すき)を持って、 土を掘る所作を3度行い、
神宮は鎮物を埋めます。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
サカキの小枝に紙垂(しで)をつけたものを捧げ、拝礼します。
無事に地鎮祭を終えることが出来ました。
工事模様もまた、ブログでご紹介していきますので、
お楽しみに♪