『わ』の家 壁下地のラス板取り付け・床下炭入れ・軒裏の下地
松山市『わ』の家。
軒裏の下地が着々と取り付けられています。

重要な下地工事。
丁寧に、きっちり取り付けられていきます。

そして、壁下地のラス板の取り付けも行いました。

☆ラス板の木表、木裏を1枚ずつ確認しながら、取り付けていきます。

☆木は季節によって収縮します。

☆釘を打つ時、
まっすぐに打つよりも、
少し斜めに打った方が釘が抜けにくく、強くなります。
☆また、釘がラス板に深く喰い込み過ぎると
釘の役目を果たさず、板が外れてしまったり、
逆に、釘の頭が出ていると板が浮いてしまいます。

これらのことに考慮しながら、丁寧に取付 していきました。
下の2枚は、床板を張り終えた後に、取付します。


そして、「この間の炭にプラスして、これも敷いて欲しい!!」
と、T様が買ってこられた、たくさんの炭たち。

先日床下に置いた竹炭にプラスして、
外部に面したところ(外周をぐる~っと)にも
炭を敷き詰めていきました。
「竹の炭」

「雑木の炭」

炭を床下一面に敷き詰めてしまうと、
床下の点検がしにくいため、横に一列に敷き並べています。

きれいに並んだこの炭たちが、
床下で『わ』の快適な暮らしのサポートをしてくれることでしょう♪
床下点検用のローラー付きの台にうつぶせになり、
配管を避けながら、
炭と一緒に床下を移動し、敷き並べ、
そして、炭を調達しにまた床上へ・・の繰り返しで
いい体力作りとなりました!(笑) by 汐里

