ヨーロッパの家をめざして
今日は朝から、 松山市M様邸の現場で
三木さんと キッチンの壁に貼る、 ブリックタイルについて 打ち合わせ✻
それから、 洗面室の壁に貼るタイルの 割り付けについて打ち合わせ✻
端っこや角がきれいに納まるように 綿密に話し合いをしていました。
それから、 当社の作業場に帰って、
朝一に打ち合わせしていた、 キッチンの壁に貼る ブリックタイルを
実際に仮並べして 打ち合わせ✻
現場でM様が選ばれた、 アンティークドアや家具などを目にして、
フランス張りのほうがいいんじゃないかと、
サンプルを作ってくれました。
こちらは、同じ大きさのタイルを規則的に張る、 馬踏み張り✻
一般的な貼り方です。
そして、こちらが今回、 三木さんが提案してくれた フランス張り✻
他にもイギリス張りやアメリカ張りという 張り方もあるみたいです♪
おもしろいです♪
タイルをカットするときは、
タイルの裏面に半分ほどカット目を入れてパキッと割り、
なるべく、自然な割れ方になるようにしてくれました✻
仕事中で直接見ることができないM様に、
このサンプルの写真をメールで送って、 昨日の作業再開✻
三木さんがサンダーでタイルをカットして、
棟梁と私が、 カットしたところをペーパーで削って面取り✻
キッチンの床になるタイルなので、
足をケガしてしまわないように、 一枚、一枚、丁寧に削りました♡
この作業が終わった時には、辺りは真っ暗!!
ふと顔を上げると、
山並みから 大きく、まぁるい、 きれいな、きれいな月が出ていました。
それも、満月。
遅くまでがんばって、よかった♥