「家族の集う家」~木材納品~
良いお天気の日に、伊予市「家族の集う家」の木材が当社の作業場へ到着しました!
どんな木材が入ったかな~とわくわくする瞬間です!
トラックいっぱいに積まれた木材を、キズつけてしまわないよう、リフトと人力を上手く使いながら丁寧に下ろしていきます。
ハフや鼻隠しの材もこんなに長いです!
「家族の集う家」に使う木材は、最長10mもある国産の無垢材です!!
国産桧の土台や、五寸柱など、各所に下していきます。
一見、リフトで一気にすくえるんじゃないかと思われますが、かなり重たく、一気にすくうとリフトのタイヤが浮いてしまうため、トラック上で荷ほどきし、バラして下ろしていきます。
こちらの木材は、桁や母屋・棟木に使われる端から端までつながった一本木!!
一般的には、この長さだと2~3ヶ所は、継ぎ手ができますが、継ぎ手は、地震などの際、弱点になってしまいます。
当社の地震に強い「五寸柱の家」の木組みでは、長尺物を納品できない現場でない限り、継ぎ手のない木組みで、弱点のない家造りを目指しており、こだわりのポイントのひとつです!
無事に木材納品完了!
この後、木材についているおがくずをたわしで落とし(木材の乾燥の妨げになる為)、作業場内に移動して、いよいよ手仕事での加工が始まります。