『幼なじみの家』~木材納品~
松山市の『幼なじみの家』
秋晴れの空の下、
当社の作業場に木材が納品されました。
大きなトラックに積み込まれた、
長くて、太い、立派な木材は、
何度見ても、迫力満点です!!
早速、木材を降ろしていきます。
まずは、破風板と鼻隠しです。
木材にキズがつかないように
少しずつ 丁寧に
リフトと人力とを使い分けながら、降ろしていきます。
そして、梁となる太い木材。
そして、五寸柱の束です。
それから、間柱。
そして、継ぎ手のない太くて長い、一本ものの母屋や棟木、桁材。
一般的には、継ぎ手のできる長さですが、
継ぎ手は、地震などの際、弱点となります。
ですので、当社の地震に強い「五寸柱の家」の木組みでは、
長尺物を納品できない現場でない限り、
極力、継ぎ手のない木組みで、家造りをしています。
お施主様にも、木を見ただけで安心感が伝わると言って頂きます。
木材納品完了!!
このあと、
木材についているおがくずをたわしで落とし、(木材の乾燥の妨げになる為)
作業場内に移動します。
これから当社の職人によって
墨付け、刻み・・・と、
一本一本に
たっぷりと愛情が注ぎ込まれていきます。
その模様もまた
ブログでご紹介させていただきます(*^^*)