『あこがれの家』 ~地鎮祭~
伊予市で新たな現場が動き始めました。
その名も『あこがれの家』
奥様が中学生の頃、
登下校時に、当社の建築中の現場を見られていたそうで、
「工事がとっても丁寧だし、すてきなお家だなぁ・・
将来、家を建てる時には、絶対ここに建ててもらおう!」
と、当時から思い続けてくれていたとのこと。。こんな嬉しいことはありません。
「家を建てたいので、お話を・・」と来ていただいてから、
一緒に土地探しをし、プランの打ち合わせをし、
この度、着工するにあたり、地鎮祭をさせていただきました。
今回の地鎮祭は、
当社も昔からお世話になっている、
正一位 伊豫稲荷神社さんによって行われました。
「これから、どうぞよろしくお願いします。」
と、土地にご挨拶をしながら、丁寧に準備を行っていきます。
地鎮祭は、建築工事に先立ち、
土地の神さまに家を建てることを報告し、
ご家族の安全と、 工事の安全を祈る儀式です。
近頃は、 こういった日本ならではの 伝統儀式が簡略化されていますが、
当社では、 地鎮祭や上棟祭など、
古くから伝わる、日本の伝統文化を大切にしています。
~地鎮祭の模様~
~地鎮祭の模様~
修祓之儀(しゅうふつのぎ)
祭壇のお供え・建築主・参会者をお祓いします。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
神様への建築の報告と、安全を願って祝詞をあげます。
四方祓いの儀(しほうはらいのぎ)
米・塩・お神酒を敷地に撒きます。
穿初之儀(うがちぞめのぎ) 鎮物埋納之儀(しずめものまいのうのぎ)
Y様は鍬(くわ)を、
棟梁は鋤(すき)を持って、 土を掘る所作を3度行い、
神宮は鎮物を埋めます。
「ぼくもやりたい!」とのことで、ご長男のYくんも(*^^*)
上手にできました(*^^*)
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
サカキの小枝に紙垂(しで)をつけたものを捧げ、拝礼します。
神酒拝戴(しんしゅはいたい)
良い天候に恵まれ、地鎮祭終了。
中学生の頃からの夢を一緒に叶えられることが、とても嬉しいです!
「住んでみても、やっぱり いいなぁ~(*^^*)」と思っていただけるような家をと思います!!
どうぞ、よろしくお願い致します!
工事の模様もまた、ブログでご紹介させていただきますので、
お楽しみに♪