『思い出の家』~刻み~
2019-03-15
伊予市 『思い出の家』
当社作業場で木材の切り組みが行われています。
プレカットを一切使用しない当社の切り組み。
当社の大工職人によって、 木材、一本一本の性格を見極め、
金づちや、のみ、 場所によっては、木工機械を使い、
道具を使い分けながら、手で刻まれていきます。
こうやって職人の手によって、切り組みされた木材は、
上棟の日に、掛矢(かけや=堅い木で作られた大型の木槌)を使って、
力強く打ち込まれ、
木材と木材ががっちりと組み合い、とっても頑丈な家となるのです。
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