『なごみの家』 ~地鎮祭~
伊予市で新たな現場が始まりました。
名付けて 「なごみの家」
子育て世代のお施主様ご家族。
当社の地震に強い五寸柱の家の木組みなら
幼い子供たちと安心して暮らせるし、
目に見えないところも丁寧な仕事をしてくれると感じた。
と、当社に依頼してくださいました。
これから始まる、楽しい家づくり♪
そのお家で、ご家族仲良く、
くつろぎ、おだやかに、楽しく暮らしてほしいという願いを込めて、
「なごみの家」と命名しました(*^^*)
そんな「なごみの家」
3月吉日に
地鎮祭が行われました。
今回の地鎮祭は、
当社が昔からお世話になっている、
伊豫稲荷神社さんによって行われました。
「これから、どうぞよろしくお願いします。」
と、土地にご挨拶をしながら、準備をていねいに行っていきます。
地鎮祭は、建築工事に先立ち、
土地の神さまに家を建てることを報告し、
ご家族の安全と、 工事の安全を祈る儀式です。
近頃は、 こういった日本ならではの 伝統儀式が簡略化されていますが、
当社では、 地鎮祭や上棟祭など、
古くから伝わる、日本の伝統文化を大切にしています。
~地鎮祭開始~
修祓之儀(しゅうふつのぎ)
祭壇のお供え・建築主・参会者をお祓いします。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
神への建築の報告と、安全を願って祝詞をあげます。
四方祓いの儀(しほうはらいのぎ)
米・塩・お神酒を敷地に撒きます。
穿初之儀(うがちぞめのぎ) 鎮物埋納之儀(しずめものまいのうのぎ)
K様は鍬(くわ)を、
棟梁は鋤(すき)を持って、 土を掘る所作を3度行い、
神宮は鎮物を埋めます。
今回は、娘さまも行いました(*^^*)
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
サカキの小枝に紙垂(しで)をつけたものを捧げ、拝礼します。
地鎮祭、終了!
これから、工事の模様もブログでご紹介していきますので、
お楽しみに(*^^*)