『縁の家』 カウンター木材加工・本棚製作
『縁の家』には数か所、長さの異なった
(杉の一枚板の)カウンターを取り付けます。
前回のカウンター加工とは別の箇所のカウンター造りにとりかかっています。
今回のカウンターは、薪ストーブ後ろのカウンター!
サイズに合わせて杉の一枚板を加工し、
自然な曲線がでるよう、
専用工具で角を切り落としていきます。
【角切り落とし後】
その後、節の穴をノミできれいに整え、
ペーパーで
表面をつるつる・ぴかぴかにしていきます。
作業場内で
カウンターの足も丁寧にペーパーがけされています。
節の穴も抜かりなく、
つるつるになるまでペーパーがけ。
何時間も磨きこんだ杉板の表面は
きれいな浮造り仕上げ!!
このカウンター材は、
吉野杉の一枚板で樹齢 約260年。
木目が目混んでとても美しいです。
木目も節の穴もまた良い♡
長時間 手作業で磨き込んだので、
自然な浮造り仕上げになっています。
加工するものがもう1つ。
それは『縁の家』の本棚です(^^♪
たくさんの本が収納できます☆
カウンターも本棚も
クリア色の自然塗料が塗装されます。
どれも納品が待ち遠しいです♪