『縁の家』の木材 柱番付け・通し柱のホソカット
2014-05-14
木の表情や、背割りの位置などを見ながら、
どの場所に使うか、
一本、一本、丁寧に決め、
木組みの図面を見ながら
番付されている柱たち。
みんな違う顔をした五寸柱たちを
一本、一本 じっくりと見るため、一列に並べて、
木の表情や、背割りの位置などを見ながら、
どの場所に使うか、
一本、一本、丁寧に決めていきます。
使う場所が決まると、
柱に番付け。
全てに番が付けられた後、
木組みの図面を見ながら、
番付された柱のホゾの向きや、高さなどをチェックして、
墨付けしていきます。
作業場の中では
兄さんが棟木を支える甲乙組みの刻みをしています。
また、
桁や母屋、棟木等の
きざみ作業が完了し、
通し柱のホソカットや
土台・大引き等のきざみ作業にとりかかっています。
専用の機械でカットされたホソ部分は、
木組みがしやすいように
のみで角をとります。
作業が進むにつれて
上棟祭が1日、1日近づいています♪
上棟祭の詳細は
後日、ブログにてお知らせいたします!
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