『縁の家』 木材墨付け・切り組み作業
2014-04-25
先日より、
『縁の家』の
木材の墨付けが始まりました。
当社の木材の加工は、 プレカットではなく、
当社の大工職人が、
木材を一本一本、選別しながら、 墨つけをしていき、
すべて手刻みで加工させていただいております。
手刻みで加工した木材は、 プレカットとは違い、
木材を組むときに、スルッと入ることはありません。
掛矢(かけや=堅い木で作られた大型の木槌)で
力強く、しっかりと打ち込んでいくので、
木材と木材がかっちりと組み合い、
強度が増すのです。
土台の継ぎ手の
細かな部分にも、きちんと気を配り、
丁寧に施工させて頂いております。
(詳しくはこちら)
墨付け完了後、
墨付けした木材を切り組んでいきます。
切り組まれた木材たちは
現場に運ばれる日を
作業場で
今か今かと待っています(^v^)
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