『縁の家』 地鎮祭
4月吉日、
『縁の家』の地鎮祭が行われました。
今回の地鎮祭は地元の
三島寺神社の宮司さんの高市俊次さんによって
行われました。
快晴の地鎮祭日和の中、
「これから、どうぞよろしくお願いします。」
と、土地にご挨拶をしながら、準備を行っていきます。
地鎮祭は、建築工事に先立ち、
土地の神さまに家を建てることを報告し、
ご家族の安全と、 工事の安全を祈る儀式です。
近頃は、 こういった日本ならではの 伝統儀式が簡略化されていますが、
当社では、 地鎮祭や上棟祭など、
古くから伝わる、日本の伝統文化を大切にしています。
当社の手作りベンチも設置して、準備完了。
~地鎮祭の模様~
修祓之儀(しゅうふつのぎ)
祭壇のお供え・建築主・参会者をお祓いします。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
神への建築の報告と、安全を願って祝詞をあげます。
四方祓いの儀(しほうはらいのぎ)
米・塩等を敷地に撒きます。
穿初之儀(うがちぞめのぎ) 鎮物埋納之儀(しずめものまいのうのぎ)
T様は鍬(くわ)を、
棟梁は鋤(すき)を持って、 土を掘る所作を3度行い、
神宮は鎮物を埋めます。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
サカキの小枝に紙垂(しで)をつけたものを捧げ、拝礼します。
地鎮祭、終了。
良い天気の中、良い地鎮祭を行うことができました。
これから始まる、『縁の家』の新築工事。
気を引き締めて、頑張らせて頂きます!
工事の模様をブログにて
ご紹介していきますので、
お楽しみに(^v^)