昨年、NEWデファイアント(レッド)を取り付けさせて頂いたY様邸の
メンテナンスに行ってきました。
【メンテナンス前】

【メンテナンス後】

【メンテナンス前】

【メンテナンス後】

【メンテナンス前】

【メンテナンス後】

【メンテナンス前】

【メンテナンス後】

炉内の清掃&点検をしていきます。



先シーズンは、乾燥が足りていない薪を使ってしまったようで、
触媒やガス燃焼室、煙突にススが溜まっていました。

きれいにススを取り除き、

清掃&点検を終えた炉内。

今シーズンからは、灰受けをオーブンとして使えるよう、
オーブンプレートを設置するので、
炉内はオリーブオイルで磨いています。

触媒やパネルを元通りに取り付けていきます。




オーブンプレートを設置して、炉内は完了☆

【メンテナンス前】

【メンテナンス後】

【メンテナンス前】

【メンテナンス後】


屋根上からのブラシも貫通。
さらさらなススです。

【メンテナンス前】

【メンテナンス後】

先シーズンよりも、さらに大活躍してくれることでしょう♪
Y様ご家族をぽっかぽかに温めてあげてね(*^^*)

約3年前に
デファイアントのレッドを取り付けさせていただいていた松山市のY様邸。
(今年発表された)新型の薪ストーブの
・メンテナンスのしやすさ
・高い燃焼効率
を兼ね備えているという魅力に惹かれ、
このたび、”NEWデファイアント(レッド)の取り換え工事を”
とのご依頼をいただきました。
(NEWアンコール・NEWデファイアントの詳細はこちら♪)

なんといっても、
NEW薪ストーブ(アンコール、デファイアント)のメンテナンスのしやすいこと!!!
取り外しが難しかった触媒も、
新型になってから、1分足らずで取り外すことができるようになっています。
しかも!!
NEWデファイアントとNEWアンコールは触媒なしでも使用可能!!
触媒とは・・・
薪を節約し、エコな働きをしてくれる優れた部品。
しかし、触媒は高加熱し過ぎると変形し、低温で使用を続けるとススやタールが溜まって
働きが悪くなる・・・というシロモノ。
なので、
薪ストーブの使用に慣れた後、触媒を容易に取り付けることもできるというのは
初めて薪ストーブを使用する方にとって、すごくうれしいことです(^u^)
取り付けていたデファイアントの取り外し開始!

(旧型?)デファイアントくん、
今までおつかれさまでした(^u^)
これから頼んだよ!
NEWデファイアントくん(^◇^)

薪ストーブ取り換え工事と同時に
煙突掃除も行いました。
ブラッシングをして
ススをきれいに取り除いていきます。



煙突の下では
ナイロン袋がススをキャッチ!
取り除かれたススはさ~らさら♪
Y様の燃焼の仕方が上手いことに加え、
断熱二重煙突の煙突直抜き(まっすぐ上に煙突をぬいています)
をすることで、煙道内にススやタールがこびりつきにくくなり、
煙道火災を防ぐことができます。
(詳細はこちら♪)
※Y様邸の煙突・・・
薪ストーブの口元から約1mはホウロウ室内煙突のレッドを使用。
デファイアントのレッド(本体:ホウロウ)とコーディネイトできる純正の室内煙突です。

その都度、
新型デファイアントについての説明をしながら

取り付けていきます。
仕上げに
棟梁自ら、デファイアントくんをピッカピッカに拭きあげます♪

取り付けられた
新型デファイアントのレッドくん!
空間にベストマッチです☆

Y様と暖かい冬を迎えることでしょう・・・☆
冬が待ち遠しいですね(^^♪
平成22年2月にバーモントキャスティングスの デファイアント(レッド)
を 取り付け施工させて頂いたY様邸へ メンテナンスに行ってきました✩
薪保有率No.1のY様は、 半年以上の期間、
毎日24時間焚きっぱなしで楽しまれたようで、
ご覧の通り、しっかりと使い込まれていました♪

今シーズンも気持ちよく使い始められるよう、
早速、保守点検をしながら、 ピッカピカにしていきます✩
室内を汚さないよう、 パーツは外に出します。



デファイアントの心臓部分である触媒を丁寧に取り外します。

上手に焚かれていたようです。

炉内の点検をしながら、 汚れやサビをきれいに落としていきます✩

そして、 屋根の上から、 専用のワイヤーブラシで、
煙突内部のススやサビを、 落としていきます✩

仕上げに、樹脂性のブラシで掃除✩

本日の煙突掃除で出たススがこちら。
焚く量が多いため、 それに比例して、ススの量も多めですが、
さらさらの微粒子で状態の良いススでした✩

屋外に出した、パーツも、 点検しながら、
汚れや錆などをきれいに落としていきます✩

取り外した、丸トップ。
~ビフォー~

~アフター~


点検&清掃を終えた屋外煙突を、 元通りに取り付けます。

きれいに清掃して、 屋根上は完了✩

薪ストーブ本体のフロントドアの
ファイバーロープを接着✩

ホウロウが欠けている部分に、
専用の補修液を塗って、補修します✩

メンテナンスを終え、 きれいなレッド色を取り戻した、デファイアント✩
(天盤のトップローディングドアや、 全面のフロントドアを開けて、補修液乾燥中です。)

メンテナンス終了後、 ご主人さまが、
さっそくアクセサリーを並べられていました✩
さっそく、今晩から、楽しまれるかも・・♪
今シーズンも、Y様ご家族と一緒に、うんと楽しんでね~♡
先日Y様から
「また、斧の楔(くさび)が飛んじゃいました~」 とのご連絡がありました。
ちょうど一年程前にも、 Y様の斧の楔が飛び、 当社で修理していました。
今までで、 斧の楔が飛んだのは、 その一件だけだったのですが、 またしてもY様の斧!
『今年も、 薪をた~くさん割られたんだろうな~。』
と思いながら お伺いすると・・
薪ストーブシーズンが終わって 薪が減っているはずの今の時期・・
シーズン前より薪が増えているのです!それも、うんとたくさん!!
すごいっ!!! ムーミーも見習いたいところです。
そして、その斧がこちら。

木の楔と鉄の楔が、 抜け落ちた状態でした。
新品の斧と比べると、 この違い!

誰よりも薪をたくさん割られるY様にと、
今回使用した楔(くさび)がこちら✩

片面がギザギザになっており、
一度入ると、 抜けにくい形状になっています。

長さもこれだけ長く、 このように入っています。

これだけの楔を2本打ち込むとなると、
簡単には入りません!!

大きなハンマーで、 しっかり打ち込んでいきます。

途中段階。

さらに、 頑丈に打ち込み続けて・・

完成です✩
純正の斧の楔と比べると、 この違い✩✩

木の楔は、 一度抜けてしまうと、
それを、 再度打ち込んでも 抜けやすいため、
新しい楔に取り替えた方が良いのですが、
今回打ち込んだ楔は、 鉄楔ですので、
ハンマーで再度打ち込めば、 締まります✩
働き者の斧さんなので、 頑丈かつ、
Y様ご自身でも メンテナンスがしやすいように 修理しました✩
Y様✩
グレードアップした斧で、
さらに増えた薪を見るのを 楽しみにしています✩

Y様の本革ケース、 めっちゃ、かっこいい・・♡
もうすぐ、薪ストーブシーズン到来♪
ということで、 薪ストーブのメンテナンスをして回っています♪
今回は、
平成22年2月にバーモントキャスティングスの デファイアント(レッド)を
取り付け施工させて頂いたY様邸に行ってきました。
いつ行っても、薪が増え続けているY様邸。
昨シーズンは、 半年以上の間、 薪ストーブを使われていたのだとか。
晴天の秋空の下、 早速、メンテナンス開始♪
煙突を外し、

200Φの専用ブラシでススを落とします。

落としたススは、ビニール袋の中へ・・

使用量も多い為、どっさり。
煙突全てに、 NOVA SF 断熱二重煙突を使用してこのススの量なので、
シングル煙突なら、もっと多いことでしょう。
外した煙突や本体、パーツのススも落としていきます。
~メンテナンス前~





~メンテナンス中~
二次燃焼室のキャタリティックコンバスターを 慎重に取り外します。

取り外したキャタリティックコンバスターを清掃中。


~メンテナンス後~




メンテナンスを終えて、 さっぱりし 、
うれしそうに光り輝くデファイアント☆

今シーズンも、Y様邸をぽかぽかに暖めてあげてね♥
平成22年2月に
バーモントキャスティングスの デファイアント(レッド)
を 取り付け施工させて頂いた松山市Y様邸。
先日、Y様から、
「斧の楔が飛んでしまいました。」 との連絡がありました。
その斧は、
スウェーデン斧の名品「グレンスフォシュ」の斧で(写真の左端)
大径木用の大きな「薪割り鎚」です。

ムーミーでは、
この斧を自信を持ってお奨めしてしており、
このような例は今までありませんでした。
すぐに、ファイヤーサイドに確認すると、
薪割りをかなりされている方で、
楔が緩み、 自分で修理した人がいると聞きました。
当社も初めてのことなので、
実際にその斧を見てみて当社が修理しようと思い、
Y様邸に行き、斧を見せてもらいました。
写真の通り、木の楔と鉄の楔がなくなっていました。

なぜ、このようになったのか、
辺りを見渡すと、
「びっくり!!!」
あの広かった庭が半分以上、 薪に埋め尽くされていました!
(当社のお客様の中でも、No.1の薪保有者です☆)
こちらがその写真です。

この写真の薪は、約半分ほどです。 (多すぎて写真におさまりませんでした。)
この薪の量を見て、納得!
すでに2~3年分の薪は確保され、
斧の修理が終わると、 これからまた、たくさん薪割りをされるそうです!
前置きが長くなりましたが、 早速斧の修理をしていきましょう。
①まずは、木の楔を打ち込みます。

②堅い平らな石の上でコンコン・・
きっちり入れ込みます。

④そして、最後に鉄の楔を打ち込み、
こちらもきっちり入れ込んで、修理完了です 。

今回、修理に使った木の楔と鉄の楔は、
ファイヤーサイドより無償で送って頂きました。
当社も今回の修理で、いい勉強をさせて頂きました。
薪がなくなった時は、Y様邸に買いに行きます☆
よろしくお願いします。