あと もうすこしで完成する、
伊予市の『思い出の家』
カーテンがまだですが、すこしご紹介させていただきます(*^^*)
玄関を開け、室内に入ると、
凛と立つたくましい五寸柱と、
やわらかい表情の杉の無垢の床板が出迎えてくれます。

木がふんだんに使われた空間は、
ちょうど今ごろの梅雨時期などには、湿気を吸ってくれるので、
カラッと気持ちよく、
冬場の乾燥する時期には、逆に湿気を放出してくれるので、
1年中とても快適に過ごすことができます(*^^*)

そして、LDK。
街中で日当たりのよくない立地だったので、
照明器具を明るめに設定し、調光・調色機能付きで調節できるようにしました。

キッチンはトクラス(旧ヤマハ)のものです。
人造大理石の天板がとてもお手入れしやすく、
シンクとの継ぎ目もないので水あかが溜まる心配もありません。
奥様のご希望で、シンクとコンロは さくら色(*^^*)
お料理の時間が楽しくなりますね♪

リビングには仏間のスペースをつくりました。
購入されるお仏壇に合わせて造らせていただきました。
ご先祖様と一緒に、ゆったりとしたひと時を過ごしてくださることと思います。

そして、五寸柱が見える真壁仕上げの寝室。

無垢材がふんだんに使われたお部屋は、
森林浴をしているようにリラックスでき、
睡眠の質も上がると言われています。
そして、さわやかな洗面脱衣所。
こちらもトクラスのものです。
継ぎ目のないハイバックの洗面台で、
水栓が壁出しなので
水がたまらず、いつも清潔です。

分電盤とマルチボックスも、スッキリと収納されています。

そして、トクラスの浴室。
人造大理石のバスタブがすべすべで気持ちよく、
よごれもつきにくく、お手入れもしやすいです♪

そして、階段下の一部分を使用した御手洗い。

かわいらしい花柄の壁紙と、
天井は消臭機能のあるクロスを使用。

そして、窓からたくさんの自然光が入る
気持ちの良い寝室。

たくさんの収納スペースもある広々としたお部屋です。

当社の床は、構造用合板2.8cmの上に、
杉の無垢の床板3.0cmを敷いています。
合計5.8cmもの厚みがある床は、
重厚感があり、強度も抜群なので、もちろん床がきしむこともありませんし、
杉なので歩きごこちもやわらかく、とても気持ちが良いです(*^^*)
そして、個室が2部屋。


収納スペースは、

大容量☆

照明も付いているので明るく、
これからお施主様の置くものに合わせて棚付けされます。
そして、2階の御手洗い。

2階バルコニーの縦格子からは、
気持ちの良い光と風が室内へ入ってきます。

お花が好きな奥様が植えられた鉢植えが、
この格子からお目見えする日が今から楽しみです(*^^*)♪
『思い出の家』 完成に向けて、ラストスパートです!!
伊予市「思い出の家」
いよいよ、仕上げ工事に入りました!!
こちらは、パテ処理をしているところです。



パテ処理が終わると、
クロスが貼られていきます。
こちらは、織物調の落ち着いたクロス。

そして、こちらは塗り壁調のかわいらしいクロス。

白いクロスは、清潔感があり、
お部屋もより明るく見えます(*^^*)
そして、外部では左官さんが、
基礎のハケ引き仕上げ中。

クロス工事が終わったら、
照明器具やトイレなどの設備、
建具や棚が取り付いて、どんどん完成していきます(*^^*)

その模様もまたご紹介します♪ お楽しみに♪
伊予市の『思い出の家』
着々と進んでおります。
サイディングが張り上がり、
きれいな外観が姿を現しました。
バルコニーの空いたスペースには、縦格子が入ります。

当社では、壁に二重の空気層をつくることで、断熱性能を高めています。
ダウンジャケットと同じで、
空気は断熱の役割を果たします。
なので夏場に強い西日が当たるときも、家の中は涼しく、快適に過ごせ、
冬場に保温性が高まり、暖かく過ごしていただけます(*^^*)
屋内の工事も着々と進んでおります。
天井、壁、床の下地工事中の様子。

無垢の杉の床板も張っています。

当社が使用する杉の床板は、厚みが30mmもあります。
その下に28mmの構造用合板が張られているので、
床の厚みが計58mmもあり、重厚感抜群です!
調湿効果があり、梅雨など湿気の多い時期でも、
床はカラッと気持ちよく、お部屋の中もじめじめすることはありません。

杉の表情も優しく、歩き心地もやわらかいので、
お子様やお年寄りの方にもおすすめです(*^^*)
2階へ上がる階段も取り付き、

ユニットバスも設置されました。

どちらも養生中なので、
完成したらまたご紹介させていただきます(*^^*)
伊予市『思い出の家』の
躯体検査が行われました。

頑丈な『五寸柱の家』
もちろん、合格です✩

一般的に、家の柱は10.5cm角で、
屋根裏の束柱と母屋には一回り細い9cm角の材が使われます。
当社では、家の柱も屋根裏の束柱もすべての柱に15cm角を使います。
母屋においては、幅15cmで高さ19.5cmの木材を使っています。
検査員さんが、
「他の会社で、たまに10.5cmの束柱が使われているところがあって、
あっ!10.5cmの材を使ってる!って、ちょっとのことだけど太く感じますが、
竹本さんのところの木材を見たら、全然違いますね~!こんな家はないですよ~!」
と、驚かれます(*^^*)

家が完成してからは見えなくなり、容易にやり変えの出来ないところこそ、
大地震などの際に、強度に関わる重要な部分です。
そういうところこそ、しっかりと頑丈に造り、
いつまでも、安心して暮らしていただきたいと思うのです。
伊予市 『思い出の家』
上棟際当日、作業をスムーズに行えるよう、
仮組みを行いました。
当日の段取りをしながら、
順に仮組みをし、並べていきます。

威勢の良い掛け声と、掛け矢の良い音が
辺りに響き渡ります。

遠くの方まで聞こえたようで、
知り合いの方が、
声と掛け矢の音を頼りに、現場まで来られたほどでした(*^^*)

長くて、太い、立派な桁。

とても重いので、慎重に運びながら、作業を進めます。

夕方、仮組み完了!

きれいに整列された木材たち。
明日は足場組みと上棟祭の準備です!

伊予市 『思い出の家』
上棟祭に向けて、
墨付け、刻みを終えた木材を、いよいよ現場へ移動していきます。

木材たちも「待ってました!」と言わんばかりで準備万端です。

作業場内の木材を一本、一本、丁寧に運び出します。


安全に運搬できるよう、
木材のバランスを考慮しながら、丁寧に積んでいきます。





第1便、積み込み完了!

安全に走れるよう、しっかりバンドを締めて
現場へ向けて、出発です。
無事、現場に到着。
木組みがスムーズに行えるように下ろす場所を考慮しながら
一本一本木材を降ろしていきます。

長い長尺物の木材は、とっても重いので、
慎重に降ろしていきます。




今回は、限られた土地での建築なので、
駐車場をお借りして作業を行いました。






太くて、長い、立派な木材たちに、
ご近所様もびっくりされていました(*^^*)



2便に分けて行った木材の運搬も、無事完了!
明日は、上棟祭当日、スムーズに作業を行えるよう、
仮組みをしていきます!
気合いを入れて、がんばるぞー!!
伊予市 『思い出の家』
上棟祭に向けて、土台敷き工事を行いました。
番付けされた土台を、
それぞれの場所に運び込んだところです↓

アンカーボルトの位置が、ひとつ、ひとつ異なるため、
一か所ずつ土台に位置を印しているところです↓

土台敷き工事、完了!!

通常、プラ束が使われる大引きの下を、
当社では、このように基礎工事でしっかりと補強しています!!

上棟祭が、楽しみです。

伊予市 『思い出の家』
良いお天気空の下、
作業場の外にずら~っと並べられた五寸柱たち!!!

柱の番付作業が行われています!

木の表情や、背割りの位置を見ながら、
どの場所に使うか、
一本、一本、丁寧に決めています。

当社の『五寸柱の家』は、
すべての柱に、この五寸の柱(15cm角)を使用しています!!
(一般の住宅は、3寸5分の柱 10.5cm角です)
屋根裏の束までも五寸柱を使用しており、屋根裏もビクともしません!!

番付を終えた五寸柱は、
ホソなどの加工してもらうため、作業場に移動。

『思い出の家』での居場所が決まり、
嬉しそうな五寸柱たちでした(*^^*)
伊予市 『思い出の家』
当社作業場で木材の切り組みが行われています。

プレカットを一切使用しない当社の切り組み。
当社の大工職人によって、 木材、一本一本の性格を見極め、
金づちや、のみ、 場所によっては、木工機械を使い、
道具を使い分けながら、手で刻まれていきます。

こうやって職人の手によって、切り組みされた木材は、
上棟の日に、掛矢(かけや=堅い木で作られた大型の木槌)を使って、
力強く打ち込まれ、
木材と木材ががっちりと組み合い、とっても頑丈な家となるのです。