日中、ぽかぽかしてきましたね。
もうすぐ、春です❀
竹本建設&ムーミーのお庭では、
梅の花が咲きました。

枝には、今にも咲きそうに膨らんだ蕾でいっぱいです。

さて、
今日の午前中、
モデルルームと作業場の間に雨避けのシートを張りました。

そのシートの下で、作業が行われています。

一体、何が始まったのでしょうか・・?(^^)

はい!そうです!!!
待ちに待った、バーナー焼き作業が始まりました♪

バーナー焼きの模様を動画でご覧いただけます。
バーナー焼き作業が終わった、2本の五寸柱。

五寸柱が焼き上がったら、
お施主様も交え、みんなで ブラッシングし、ススを落として、
きれいに磨き上げていきます。
その模様もまたブログにアップしますので、
お楽しみに♪
今日は、
松山市『わ』の家の丁張り工事を行いました。
家の基礎と平行に
丁張りの木杭を家の隅々に打ち込んでいきます。

木杭を基礎と平行に打ち込むために
隅々の木杭に地縄をはっていきます。

しょうせん(鉄の棒)を鉄のハンマーで
水貫の継ぎ手の芯に地縄に沿って打ちこんでいきます。
この木杭が基礎と平行でなければ、
基礎の寸法に狂いが生じてしまうので、
とても大事な作業です。

レベル器で水貫の天場の墨を木杭につけていきます。

水貫を木杭に取り付けていきます。

丁張りの狂いをなくすために
筋交い貫をビス止めしていきます。


水貫に基礎の墨出しや、番付をしていきます。


当社の筋交い貫は、
数も多く、ビスでしっかり固定しているので、
丁張りもビクともしません。

丁張り工事の長さは、
北~南 25m25cm
東~西 14m25cm
と、とてもBigサイズです!!
普通は、丁張り工事をすると小さな家に見えますが、
この『わ』の家は、丁張り工事をしても、
とても大きく見えます!!(実際、とっても大きいです☆)

上棟祭の時には、とても迫力のある木組みが建ち上がります!!!
お楽しみに♪
丁張り工事を観に来た基礎工事をされる大西土砂さんが、
「いつ見ても、とても正確でしっかりした丁張りで、
工事がとてもやりやすいわい。」
と、言ってくれました。
基礎工事の模様もまた、ブログでご紹介しますので、
お楽しみに♪
松山市『わ』の家で
3日間かけて行われた、
地盤改良工事が先日、完了しました。

柱状改良 Φ=500 が、なんと86本も打ちこまれています!

工事の詳細は、
後日 写真と一緒にブログでご紹介します。

松山市『わ』の家。
只今、
最長15mもある長尺物の墨付け作業に取り掛かっています。
一本一本、丁寧に木と対話し、

墨つけ作業を行っております。

今は、木造といってもプレカット加工が主流ですが、
当社では、今でも
職人による墨付け・手刻みです!
最強強度の木組みが出来るように、
日々、職人たちと考えながら作業を行っております。

熟練の職人によって、
機械ではまだ出来ない、
木の反りや木目など木の特製を読み、
どこにどの向きで使用するのが一番良いのかが、
考えられます。

手刻みで加工した木材は、 プレカットとは違い、
木材の継ぎ手で丸みのある加工はありませんので、
木材を組むときに、スルッと入ることはありません。

掛矢(かけや=堅い木で作られた大型の木槌)で
しっかりと打ち込んでいくことで、
木材と木材がかっちりと組み合い、強度が増すのです。

それにしても、長く、太く、立派な木材です。
墨付けが終わったら、次は刻み作業に入ります。
その作業の模様も、ブログにアップしますので、
お楽しみに♪
只今、『わ』の家の木材を墨付け中です。
その『わ』の家のお施主様 T様が丹精込めて作られた、
長ねぎさんをたくさん頂いちゃいました(●^o^●)

我が家のアンコールくんのトップで Let’s 薪ストーブクッキング♪

完成~♥
名付けて、
『長ねぎさんと鶏肉さんのなかよし炒め』♪

長ねぎさんを一口頂いて、びっくり!!!
こんなに、甘くておいしい長ねぎを頂いたことがありません!!
T様が愛情をたっぷり込めて 作られているのが、
ひしひしを伝わってきました。
甘くて、ほっこり、おいしい 長ねぎさん、
おいしくいただきました(#^.^#)
T様、本当にありがとうございました♥
来年度より、本格的に動き出す、松山市『わ』の家の、
木材 第2便が納品されました。
心配していた雨も朝には上がってくれました✩

五寸柱や一枚物の破風板、敷居、鴨居などです。
これだけでもすごい量です。

木材を傷つけないよう、
丁寧に降ろしていきます。


そして、五寸柱!!!

一般に使われる柱は、三寸五分。
当社で使用する柱はすべて五寸柱です!

当社のこだわりの五寸柱。
なぜ、五寸柱?と思われた方はこちらをクリック。

細心の注意を払い、
丁寧に降ろされていきます。


そして、一枚物の破風板!!!


来年は、2便に分かれて運搬されてきた、
このたくさんの木材たちを、
バーナーで炙り、磨き込んでいきます!