TAKEMOTO BLOG

October2018

『時を刻みつづける家』

現在、改築工事をさせていただいている西条市のお家。

 

 

築100年程の古民家に出逢い、ご購入され、

最低限のリフォームをして暮らされていました。

そのときは、大震災前だったため、耐震のことはあまり考えずにリフォームをし、

大震災を機に、耐震のことが気になり始めたそうです。

また、小動物の侵入や、梅雨時期のカビ、室内に落ちてくる屋根瓦の土などにも悩まされ、

当社にご相談いただいたのが、始まりでした。

 

 

実際にお家の木組みや床下などを見せて頂き、

リフォームするにあたってのご要望などをお聞きし、

耐震補強や基礎の補強、リフォームの御見積もりを出させていただきました。

修繕、補強箇所が多く、建替えと同じくらいの金額がかかってしまうことが分かりました。

金額の面や、大地震からご家族を守ることを考え、

耐震補強とリフォームをするより、

当社の建てる地震に強い『五寸柱の家』に建替えようと、

長い月日をかけて、建替工事の打ち合わせを重ねてきました。

 

 

建替えするならばと、いろいろと夢もふくらみ、

楽しく打ち合わせを重ねてきましたが、

こうしていく中で、

小学生のご長男さんが、

「このお家、壊さないかんの?住めんの?」

と、寂しそうに聞いてきたというお話もお聞きしたり、

お施主様ご家族の現在のお家に対する深い愛を感じ、

このお家を補強して住み続けられた方が、いいのかもしれない。。

と思い、その思いを打ち明けたところ、

お施主様もちょうど、

新築も魅力的だったけど、

やっぱりこのお家をどうにかできるのであれば、

このお家に住みたいと思っていたんです。

とおっしゃられ、

再度、このお家を耐震補強し、住みやすくリフォームすることになったのです。

 

 

一時は、建替えを考えていた古民家でしたが、

ご家族の深い愛によって、

これからも時を刻み続けることになりました。

 

 

なので、お家の名前は、

『時を刻みつづける家』

 

 

これから、工事の模様をちょこちょことご紹介させていただきますので、

お楽しみに♪

 

 


2018年10月27日 17:51  CATEGORY : 『時を刻みつづける家』 こんなお家も建てれます  COMMENTS : (2) - TRACKBACKS : (0)

愛媛県伊予郡砥部町のH様邸に、

薪ストーブを設置させていただきました。

機種は、バーモントキャスティングスのデファイアント

クラシックブラック色です。

 

 

~工事の模様をご紹介~

位置出しをした墨を基準に

天井に墨出し。

 

 

 

 

それから、丁寧に天井を開口していきます。

 

 

 

 

開口部分の屋根の板金も丁寧にはがし、

開口部分を補強し、専用の取付金物を取付していきます。

 

 

 

 

桁と煙突とを固定する専用金物を取り付け。

 

 

 

 

NOVA SF 断熱二重煙突を取り付けし、

外部とステンレス一枚で接しているフラッシング内が結露してしまわないように、

断熱材のロックウール(別名:ミネラルファイバー)を入れていきます。

 

 

 

 

化粧版を取付。

 

 

 

 

 

もう1ヶ所、桁に専用金物を取り付けし、

順に下へ、

NOVA SF 断熱二重煙突を伸ばしていきます。

 

 

 

 

 

桁にしっかりと固定された断熱二重煙突は、

ビクともしません。

 

 

 

 

そして、いよいよ薪ストーブが運び込まれ、

遮熱版を取付。

 

 

 

 

屋根の上では白方板金さんと一緒に雨仕舞い工事を行い、

取付完了。雨仕舞いもばっちりです!

 

屋根の上をきれいに掃除中。

 

 

 

山の上のほうに建つH様邸からの眺めは、最高で、

ほっと、心がやすらぎます。

 

 

 

 

薪ストーブ、取付完了☆

 

 

 

 

家の雰囲気にも、山の景色にも、とっても良く合い、

デファイアントも嬉しそうです(*^^*)

 

 

 

 

早速、お使いいただけるように、

火入れ式の準備をしていると、後光が差してきました☆

 

 

 

 

~火入れ式開始~

 

「安全に薪ストーブライフを楽しめますように」

と願いを込めながら、 二礼 二拍手 一礼。

 

 

 

 

 

そして、塩払いでお清め。

 

 

 

 

 

そして、いよいよ火入れです☆

火入れをして、

慣らし焚きを行っていきます♪♪

 

 

 

※「慣らし焚き」とは・・

 

新しい薪ストーブを一気に高温で焚くと、

鋳物のひずみや破損の恐れがありますので、

ストーブサーモメーターが 260℃以下の状態で

3~4回に分けて焚き、温度の上昇と冷却を繰り返します。

 

これによって、 鋳物の接合部を馴染ませることができ、

耐久性も向上します。

 

当社では、 この慣らし焚きを

時間をかけて、 きっちり行っています。

 

 

無事に火入れできたことをお祝いして、

みんなで乾杯!!

 

 

 

 

 

慣らし焚きを行いながら、

薪ストーブの使い方から注意点、 薪ストーブの楽しみ方などを

じ~っくりとお話させていただきました(*^^*)

 

 

 

 

当社の煙突工事は、

NOVA SF断熱二重煙突の使用に加え、

直抜きでまっすぐ取り付けているので 引きが良く、

煙が部屋内に出てくることもありません☆

 

 

 

 

炎のオーロラもきれいに姿をあらわしてくれて、うっとり..(*^^*)

 

 

 

 

ご説明しながら、じっくり慣らし焚きをしていると

外もすっかり暗くなりました(**)

 

 

 

 

これから始まる、待ちに待った薪ストーブライフ♪♪

 

 

来週あたりから、少し冷え込むようですので、

早速、デファイアントの出番です♪

当社がしっかりサポートさせていただきますので、

思う存分、た~っぷりとご堪能ください(*^^*)

ありがとうございました*