『わ』の家の玄関前に、
砕石をたくさん積んだトラックが 止まっています。

この砕石は、土間コンクリートの基盤となります。
大西土砂さんによって、丁寧に、
玄関や、勝手口などの出入り口にきれいに敷き詰められ、
後日、コンクリートが流し込まれます。




今までは、
サッシを ”よいしょ” とまたいで『わ』の家に 入っていたのですが、
砕石が敷き詰められたことで、出入りしやすくなりました!
電気の配線工事も宮尾電設さんによって、
丁寧に進められております。

きれいに張り巡らされた電気の配線。

電線配線用留釘の「また釘(ステップル)」を使って、ぴったり固定。
これは、天井下地等の取り付け工事の時、
配線が傷付いてしまわないようにするための大切なひと手間です。
ユニットバス取り付け工事を初めて見た、
新入社員の汐里が工事の模様をレポートします!!
ユニットバスの取り付けにあたり、
業者さんと図面を見ながら最終確認をします。

出番を待つ人造大理石バスタブ!!
このバスタブは、汚れが付きにくく、お掃除もラクラク!
熱水に対する耐久性が高いため、経年劣化が少なく、
長年使っても美しさが続くものです!
これがどう取り付けられるのか、ワクワクします♪

寸法を測ったり、壁パネルに穴を開けたり、

ユニットバスの床を取り付けたり・・・
こうやってユニットバスは取り付けられてゆくのですね。


お昼過ぎにはすべての壁パネルが取り付けられていました!

出番を待っていたバスタブも慎重に運ばれ、

無事設置完了!

壁の2トーンがいい感じです♪

1日がかりで工事が終了!

また1つ、『わ』の家に
心地よい空間が仲間入りです☆
現場の写真では、
養生用のダンボールが掛けられていて分かりにくいのですが、
バスタブの仕上がりはこの写真のようになります。

YAMAHAの新しいバスタブデザインで、
浮遊感のあるバスタブが
視覚的な広がりをもたらしてくれます。
このバスタブの質感、最高ですよ☆
作業場にて、ラス板の加工をしました。

板の反り方や木表を1枚ずつ確認し、
木工万能機に1枚1枚通して
ラス板を一定の厚さに揃えていきます。

作業場は削られた木くずだらけ!
マスクとゴーグルは欠かせません!!

一定の厚さに削られた板を汐里が待ち構え・・・

洋子にパス!

そして、倒れないよう立てかける。

このラス板たち、『わ』の家の壁や天井の下地になる日が近づいています♪
それにしても・・・本当にすごい数・・・
これでもまだ、ラス板第二弾が待ち構えているのです!!
愛媛県もついに梅雨時期に入ったようです。
自然乾燥させていた『わ』の家のラス板もよく乾燥したので、
雨が降る前に作業場と現場に移動させました。


木は乾燥すると、少し縮み、
水分を含むと少し膨張します。
壁の下地となるラス板がよく乾燥していないと、
壁に取り付けられてから乾燥してしまい、
下地が動いて壁のクロス等にひびが入ったり、
目に見えない壁の内側にカビが発生したりすることがあります。
この手間を惜しむと、後で取り返しのつかないことになるので、
とても大事な作業です。
しかし、あらためて見ると、やはりすごい数のラス板ですね・・・
さすがは、『わ』の家!
今日、『わ』の家の玄関と勝手口に引き戸を取り付けました。
一枚がとても重たく、とても丈夫な引き戸たち・・・
本当ならば、この写真に写っていなければならないのは私。
しかし、重すぎて、私が持とうするものの、出る幕なしといったところ・・・

助けて下さったのが、お施主様のT様!!!
本当に・・・すみません・・・
そして、本当にありがとうございました!
私こと汐里は、完璧に力不足です・・・
よし!!
鍛えます!
ついでにダイエットもします!
これぞ一石二鳥!(笑)
そんな裏話がありまして・・・、
無事に取り付けられた、立派で頑丈な玄関引違戸たちです♪




私はと言いますと、写真係りに徹することを決め、
お施主様や職人のたくましい姿をパシャリ☆
お施主様のご親戚にあたる、中学1年生の男の子Rくんと、
扉が取り付けられる様子、たくましい姿を見て、
「わぁ~すご~い!」と拍手をしていたのでした。

最後に、工事中のみ使える玄関のスペアーキーをお渡しし、
そのカギに「どんなキーホルダーを付けよっかな~」と嬉しそうなお施主様でした!
by汐里
松山市『わ』の家
2階の窓枠に、ガラスが入りました。

昼間、快晴の空の下で輝く『わ』の家は もちろん素敵ですが、
夕焼けに浮かぶ『わ』の家も、とっても素敵です。
T様ご家族のお人柄が『わ』の家にも しみ込んでいるような、
なんだか「ただいま~!」と言って、帰ってきたくなる
そんな雰囲気が『わ』の家にもあるのです(*^^*)

明日、残りの玄関引き戸や勝手口引き戸が入ります。
また、どんな表情を見せてくれるのか、
楽しみです♪
松山市『わ』の家。
今日は、
当社の大工さんと白方板金さんと電気工事の宮尾さんが現場に入り、
工事を行いました。

白方板金さんは、
のし瓦の水切り板金工事を丁寧に行ってくれています。

のし瓦と水切り板金の間には、
台風などの暴風雨時の雨の吹き上げに備え、
見えなくなるところですが、
きっちりとコーキングを充填しています。

水切り板金工事を終えたところから、
当社の大工さんによって、
サッシ枠が取り付けられていきます。



そして、壁下地をおこし、
断熱材を入れ、
透湿防水シートを張りつけていきます。


明日、このサッシ枠にガラスが入ります♪
バーナー焼きの木目が美しい、
真壁仕上げの松山市『わ』の家に
もうすぐ、外壁材が打ち付けられます。
外壁材打ち付け後、
柱との境目は、雨が入らないようコーキングで塞がれますが、
防水性をさらに上げるため、
外壁材を張る前に、なおかつ
透湿防水シートと五寸柱の境目も
コーキングを充填しました。

外壁材と柱との境目のコーキングは、
雨風や太陽光が当たって経年劣化し、
コーキングの縁が切れて雨が侵入する恐れがあります。
そうした時のことを考えて、
透湿防水シートと五寸柱の境目も
コーキングを充填しました。
この部分は、雨風や太陽光が当たらないため、長持ちします。
さらに、その下にも、下地材があるため、
より一層、雨が入りにくくなっています。
ちょっとしたことのようですが、
これをしておくのと、しないのとでは、
後々、全然違ってくるのです。
当社では、
いつまでも、
気持ちよく、快適に暮らして頂けるように、
もうひと手間をかけた工事を行っております。