ペントハウス
2011年4月28日 21:36
Y様邸の屋上のペントハウス。
バーナー焼きされた木組みが迫力満点です。
このふたつのルーバー中窓は、
ペントハウスに上がる階段の採光や、
真夏の暑い暖気を外排出するのにも一役買います。
夜は、涼しい風が階段を降り、 二階の部屋へと流れ込んでいく設計です。
当社の五寸柱の家は、
これから来る熱い夏でも、
エアコンなしで涼しく過ごせる家作りをご提案しています。
April2011
2011年4月28日 21:36
Y様邸の屋上のペントハウス。
バーナー焼きされた木組みが迫力満点です。
このふたつのルーバー中窓は、
ペントハウスに上がる階段の採光や、
真夏の暑い暖気を外排出するのにも一役買います。
夜は、涼しい風が階段を降り、 二階の部屋へと流れ込んでいく設計です。
当社の五寸柱の家は、
これから来る熱い夏でも、
エアコンなしで涼しく過ごせる家作りをご提案しています。
2011年4月27日 21:27
いよいよ、H様邸の家壊しが始まりました。
新築工事に向けて、
22年間住み続けた思い出のある家を解体しなければなりません。
新築が建つ嬉しい気持ち半分、
思い出の詰まった家を壊さなくてはならないさみしい気持ち半分で、
複雑な気持ちだと思います。
解体工事の前に、社長が、
「今まで、御苦労さまでした。
これから、ここに新しい家が建ちます。
これからの工事の安全と、施主様ご家族を見守っていてください。」
という思いで、お塩でお清めをしました。
お清めが終わり、早速、工事開始です。
家壊しで、出てきた木材は、
新築に設置する薪ストーブの貴重な燃料になります。
解体工事が終わると、いよいよ新築工事が始まります。
解体するさみしい気持ちを、
新居への期待に変えて、 一緒に家づくりを楽しんでいきましょう。
2011年4月25日 21:14
当社がおすすめしている、
バーモントキャスティングス社の アンコールとデファイアントは、
暖房だけでなく、 料理も楽しめます♪
コーヒー豆の焙煎だってお手のもの♪
今日は、コーヒー豆の焙煎模様をアップします。
コーヒー豆焙煎用の網に生豆を入れます。
しかし、この網、ひとつ難点があります。
薪ストーブ用ではないので、
取手が短い為、とにかく熱い!!
薪ストーブから出る遠赤外線によって、もう、汗だくです。
ということで、棟梁、網を改良しました♪
長い!!! これならヘッチャラですヽ(^o^)丿
それでは、焙煎開始♪
豆を焦がさないように、網を揺らしながら、 強火で煎ること数分・・
パチパチ・・・ 豆がはぜ出しました。
クッキングスタンドにピザストーンを置くと、
弱火になり、 火力調整も簡単に出来ます♪
焙煎後の豆がこちら。
豆から油分が出てきて、つやつや♪
焙煎後、すぐ外で急冷!!
そして、出来あがった豆がこちら。
これから、数日間、豆のガス抜きをしてから頂きます♪
たのしみ~♪
2011年4月24日 20:53
火鉢の道具として、先日購入した、
「ミニグリル」を使って、 お肉とパンを焼いてみました♪
このミニグリル、鋳鉄製なので、 薪ストーブにも使えるんです♪
薪ストーブの炉内で焼くと、
脂は燃え、煙も煙突が吸い取ってくれるので、
部屋に匂いもつかず、 お家の中でバーベキューが楽しめます♪
そして、
お肉を焼いた後のグリルで、 ステーキソースをつくり、
そして、
肉汁とステーキソースのついたグリルを火鉢へ移し、パンを焼きました♪
これがおいしいんです♥
このミニグリル、取手の取り外しが可能で・・
移動時にだけ、取手を引っ掛けて使えるので、熱くなりません☆
薪ストーブや火鉢を使った料理は、
料理中も食事中もキャンプ気分が味わえて、
どちらも遠赤外線で焼くので、 格別においしいですよっ♥
2011年4月23日 18:42
平成22年2月に
バーモントキャスティングスの デファイアント(レッド)
を 取り付け施工させて頂いた松山市Y様邸。
先日、Y様から、
「斧の楔が飛んでしまいました。」 との連絡がありました。
その斧は、
スウェーデン斧の名品「グレンスフォシュ」の斧で(写真の左端)
大径木用の大きな「薪割り鎚」です。
ムーミーでは、
この斧を自信を持ってお奨めしてしており、
このような例は今までありませんでした。
すぐに、ファイヤーサイドに確認すると、
薪割りをかなりされている方で、
楔が緩み、 自分で修理した人がいると聞きました。
当社も初めてのことなので、
実際にその斧を見てみて当社が修理しようと思い、
Y様邸に行き、斧を見せてもらいました。
写真の通り、木の楔と鉄の楔がなくなっていました。
なぜ、このようになったのか、
辺りを見渡すと、
「びっくり!!!」
あの広かった庭が半分以上、 薪に埋め尽くされていました!
(当社のお客様の中でも、No.1の薪保有者です☆)
こちらがその写真です。
この写真の薪は、約半分ほどです。 (多すぎて写真におさまりませんでした。)
この薪の量を見て、納得!
すでに2~3年分の薪は確保され、
斧の修理が終わると、 これからまた、たくさん薪割りをされるそうです!
前置きが長くなりましたが、 早速斧の修理をしていきましょう。
①まずは、木の楔を打ち込みます。
②堅い平らな石の上でコンコン・・
きっちり入れ込みます。
④そして、最後に鉄の楔を打ち込み、
こちらもきっちり入れ込んで、修理完了です 。
今回、修理に使った木の楔と鉄の楔は、
ファイヤーサイドより無償で送って頂きました。
当社も今回の修理で、いい勉強をさせて頂きました。
薪がなくなった時は、Y様邸に買いに行きます☆
よろしくお願いします。
2011年4月22日 18:35
先日からご紹介している、
火鉢の道具を使って、
宇和島産のじゃこ天を焼いてみました♪
網の下でほんのり赤く光っているのが、
紀州備長炭です。
この備長炭は、
炎を出さずに赤外線を出し、
炭自体に臭気がないので、 炭火料理に向いているそうです。
そこで欲しくなるのが・・
これですよね。
この梅酒は、沖縄の泡盛で有名な瑞泉の梅酒。
沖縄の黒糖が入っていて、コクのある梅酒で、
おいしかったです。
(有)竹本建設と(有)ムーミーでは、
薪ストーブや囲炉裏、火鉢を取り入れた 癒しの空間のご提案をしています。
火のある暮らし、とってもいいですよ(*^^)
2011年4月21日 16:58
棟梁が、 灰ならしで、模様を描きました。
これが、なかなか楽しくて、
一度すると、病みつきになるのです。
今回のテーマは、『月のクレーター』だそうです。
「灰をならし、灰を美しく整え、模様を描く」
「神聖な火元の清浄を保ち、美しい模様を描きお客様を迎える」
これだけでなく、
昔は、文字を習うため、 灰に字を書き、
黒板代わりとしても使われていたそうです。
そして、 庭で育つ本日の花々 。
2011年4月20日 18:24
火鉢の道具、最終章です。
まず、こちらは、簡易台十能。
安全に炭火を運ぶためのもので、
ムーミーでは、
薪ストーブで熾(おこ)した炭火を七輪へ移動するのに使っています。
続いてこちらは、ダルマ火消し壺。
その名の通り、
炭火の火を消したいときにこの壺に入れます。
そして、消した炭をまた次回に使用することができるのです。
お次は、炭取り(炭取り箱)と火ばさみ。
小分けした木炭を入れて、
囲炉裏や火鉢のところへ運ぶための箱です。
炭取りのフタをお盆がわりに使ったり、箱膳として使うこともできます。
そして、備後円座。
この備後円座は、国産の良質なイ草を使用しており、
1日に1枚ほどしか作れない手作りの品。
今では生産者も少なく、
伝統を受け継ぐ一部のお年寄りで生産されているそうです。
売り切れ時は数ヶ月待ちだとか。
最高級といわれる備後(広島)のイ草でつくられており、
光沢・耐久性ともに優れ、とてもよい香りがします。
注文していた、火鉢の道具は以上です。
これから、
大切に使っていこうと思います。
2011年4月19日 18:04
H様邸、新築工事に向けていよいよ始動!
解体工事に向けて、お引っ越しです。
ご親戚やご友人の方々が、
大勢応援に来られていて、
早く作業を終えることが出来ました。
そして、 お昼には、 H様のご実家で、
お母様手作りのお料理をごちそうになりました。
あまりにもおいしそうで、
カメラより先に、箸が動いてしまい、
写真は、食事途中・・ すみません・・
と~ってもおいしかったです^^
ごちそうさまでした。
そして、
ご実家の庭先の木の穴に、 芝桜が植えられていました。
お母様が植えられたそうです^^ かわいい。
今回のお引っ越し、
好天気に恵まれ、
いたるところで春の花が満開で、
お引っ越し日和の一日でした。
応援に来て下さった大勢の方々、
H様のご両親、
そしてH様ご家族、 ありがとうございました。
おつかれさまでした。
2011年4月18日 18:23
先日、 ちろりさんから届いた、
火鉢の道具のつづきをご紹介します。
火鉢には欠かせない五徳。
本場盛岡の南部鉄器メーカー及源鋳造製の三ツ爪五徳。
日本製らしい精度の高い鋳物(鉄製)の美しい五徳です。
そして、瓶敷き。
こちらも、及源鋳造製の南部鉄器で、
シンプルな雪格子のデザインが美しい。
そして、 ミニグリル。
こちらも、及源鋳造製のもので、
グリル2個と取っ手1つのセットです。
肉や魚など、油の落ちる食材は、
このグリルで焼くと煙がほとんど出ないそうです!
そして、 南部鉄器の鉄瓶。
こちらも、またまた及源鋳造製のもので、
東雲亀甲(しののめきっこう)模様が美しく、
シャープなデザインの鉄瓶です。
そして、昨日、
紀州備長炭と五徳、鉄瓶を使って、お茶を淹れてみました。
すると、お水はいつもと一緒なのに、
口当たりがとても軟らかく、
どこか高級料亭のお茶かと、
錯覚を起こしてしまいそうなほど、 おいしい、おいしいお茶でした。